【覚えて使ってみよう!】イタリア語基本フレーズ -挨拶編-

イタリア語

基本フレーズを覚えよう!

コロナも一応落ち着き、海外旅行に出かける方も増えているのではないでしょうか?イタリアにお越しの方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は旅行で役立つイタリア語をご紹介していこうかと思います。まずは基本中の基本、挨拶から。

おはようございます/こんにちは

Buongiorno (ブォン ジョルノ)”と言います。これは日本でも有名なイタリア語の1つですね。ちなみに”Buon”は”良い”、”giorno”は”一日”という意味があります。

こんばんは

Buonasera (ブォナ セーラ)”と言います。基本的には夜(sera)の日没後に使われるフレーズですが、早いと夕方15時頃から使う人もいますので、相手の言い方でBuon giornoと使い分けましょう。

やあ/バイバイ

Ciao (チャオ)”と言います。これも有名なイタリア語ですね。カジュアルな表現なので、まずは親しい人に対して使うようにしましょう。

はじめまして

Piacere (ピアチェーレ)”と言います。正確には”お会いできて嬉しいです”というようなニュアンスです。

お元気ですか?/元気?

Come sta? (コメ スタ)”もしくは”Come stai? (コメ スタイ)”と言います。前者は敬語表現、後者は友人や家族などの親しい人に対して使います。

またね/また後でね

A presto (ア プレスト)”と言います。おでかけ中にちょっと別行動する場合なんかにも使います。ちなみに”また明日ね”は”A domani (ア ドマーニ)”と言います。

おやすみなさい

Buonanotte (ブォナ ノッテ)”と言います。寝る前に家族と交わすフレーズですが、友人などと夕食を食べに行って解散する際に挨拶的に使ったりもします。

ありがとう

Grazie (グラツィエ)”と言います。これも有名な言葉ですね。様々な場面で使えますので是非覚えておきましょう。もう一段階深く、”本当にありがとう”と伝えたい場合は”Grazie mille (グラツィエ ミッレ)”と言います。

ありがとうございます

La ringrazio (ラ リングラツィオ)”もしくは”Ti ringrazio (ティ リングラツィオ)”と言います。Grazieよりもフォーマルな挨拶になります。La ringrazioは初対面や目上の方に使うような敬語表現で、Ti ringrazioは友人や家族など親しい人に対して使います。

どういたしまして

Prego (プレーゴ)”と言います。”どういたしまして”にはいくつか言い回しがあり、他には”Di niente (ディ ニエンテ)”や”Non c’è di che (ノン チェ ディ ケ)”などもあります。”お礼を言われるほどのことは無いよ”というようなニュアンスですね。

さようなら

Arrivederci (アッリヴェデールチ)“もしくは”ArrivederLa (アッリヴェデールラ)“と言います。JOJO5部のブチャ◯ティのアレです笑 前者は親しい人に対して、後者は敬語表現となります。
また”Addio (アッディーオ)”という言い方もありますが、これは今後会うことはないようなケースで使うフレーズなので日常生活ではほとんど使わないと思います。

良い一日を

Buona giornata (ブォナ ジョルナータ)”と言います。英語で言うところの”Have a nice day”に当たる表現ですね。誰かにこのフレーズを言われたら、是非”Anche a te (アンケ ア テ)!”と返しましょう。”あなたも良い一日を!”というような意味です。”te”は相手が親しい場合の表現なので、敬語表現の場合は”Lei (レイ)”に、複数相手の場合は”voi (ヴォイ)”に変えて使ってくださいね。
また、夜に使いたい場合は”Buone serata (ブォナ セラータ)”を使いましょう。

すみません

Scusi (スクージ)“と言います。軽い謝意としても使いますが、英語で言うところの”Excuse me”の意味としても使うフレーズです。通路や道で通してほしい時やレストランでウェイターさんを呼ぶ時などに使います。

ごめんなさい

Mi scusi (ミ スクージ)”や”Mi dispiace (ミ ディスピアーチェ)”と言います。

いかがでしたか?挨拶程度であればそこまで難しいフレーズは無いので、是非覚えて旅行にでかけましょう!以上、簡単な挨拶のご紹介でした。

コメント

  1. […] 別の記事でも少しご紹介しているのですが、以下はその他の基本的な挨拶表現です。 […]

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